いろいろな原因に対して適切なケアをして、美白・美肌を目指しませんか

こんにちは!

いつも美容健康情報館をご覧いただき、

ありがとうございます。

今回、「美容健康情報館」では、

タイプ別の正しい、適切な

美白ケアの方法をご紹介いたします。

 

皆さんが美白ケアをしっかり

していると思っていても、

実はいろいろな原因に対して、

適切な美白ケアをしている人は

少ないかもしれません。

それぞれの対処法が少し異なるため、

美白ケアをしっかりしているのに

なかなか白くならない方は、

美白ケアの見直しをしてみませんか。

美白を邪魔している【くすみ】

の原因としては、

・汚れ

・乾燥

・血行不良、ターンオーバーの乱れ

・炎症(日焼けなどによる)

など様々あります。

それらにあわせて適切にケアを

していかないと、お目当ての

美白は手に入りません。

それぞれの原因に対する適切なケアを

ご紹介していきますね。

 

<くすみの原因>

1:汚れ

もっとも身近ですぐに対処できるのに、

一番見落としがちな原因がこの

「汚れ」です。

皮脂や落としきれていない

ファンデーションなどが

肌に残ると顔がくすんで

見えるだけでなく、

後述するターンオーバーの

乱れや肌荒れ(炎症)の

原因にもなります。

・対処法

クレンジングの見直し

毛穴の奥の汚れまで落とせる

クレイパックや、肌に負担を

かけずにメイクを溶かし落とす

バームクレンジングがおすすめです。

 

2:乾燥

乾燥が原因で肌がくすむって

ご存じですか?

肌が乾燥すると肌のバリア機能が

低下して角質というものが

厚くなってしまいます。

本来、角質はもともと黒っぽい色を

しているので、角質が厚くなると

肌が黒く見えてしまうのです。

また、水分量の低下が原因で

肌の透明度も下がってしまいます。

 

・対処法

保湿です。

乾燥には当たり前のようですが、

保湿がとても大切です。

シートマスクなど、水分量を

上げてくれる保湿ケアが

お勧めです。

3:血行不良やターンオーバーの乱れ

乾燥が原因のくすみと似ているのですが、

血行不良やターンオーバーの乱れが

角質を分厚くしてしまいます。

※ターンオーバー

肌のターンオーバーとは、

肌の生まれ変わりのことをいいます。

肌は上から順に「表皮」「真皮」

「皮下組織」という3層構造からなります。

さらにその「表皮」も下から順に

4種からなっていて、

「基底層」「有棘層」「顆粒層」

「角質層」で出来ています。

基底層で作られた新しい皮膚細胞が

形を変えながらどんどん上に上にと

押し上げられていき、最後はアカや

古い角質となって自然と剥がれ落ちる

構造になっています。

このサイクルがターンオーバーです。

ターンオーバーの周期は

およそ28日です。

ただし加齢と共に新陳代謝が落ち、

28日から段々と伸びていきます。

 

・対処法

炭酸美容

ピーリングも効果があるのですが、

肌の弱い方にとってはピーリングも

肌くすみの原因になりかねないので、

私のお勧めは炭酸美容です。

炭酸ガスは毛穴の奥に入り込んで

汚れを除去してくれるだけでなく、

毛細血管を広げて血行を促進する

働きがあります。

血行が良くなると肌の新陳代謝が上がり、

ターンオーバーのサイクルが正常になります。

実はこの炭酸美容、できてしまった

シミにも効果があるみたいです。

 

4:炎症

日焼けやニキビ跡など、

炎症が原因となってメラニン

というものが生成されます。

黄色人種である日本人はこの炎症後の

色素沈着が目立ちやすいと

言われています。

 

・対処法

トラネキサム酸

トラネキサム酸はメラニンの生成を

抑えてくれるとともに、肌荒れの

予防や炎症の沈静にも効果的な

成分です。

トラネキサム酸を配合した

基礎化粧品は意外と多く、

購入しやすいのもお勧め理由です。

炎症後の色素沈着は先述の「炭酸美容」

でも効果がありますが、炭酸美容は

美容液やパックタイプが多いので、

トラネキサム酸配合の基礎化粧品と

合わせて使うのがお勧めです。

 

いかがでしたか?

一口に美白ケアといっても、

くすみにはいろいろな原因があり、

それらのタイプを見分け、

適切な美白ケアをしないと、

効果がないばかりか、逆に

「くすみ」を増進させて

しまう原因にもなりかねません。

しっかりとご自分の美白を妨げている

「くすみ」のタイプを見分けて、

適切な美白ケアをしていきましょう。

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