adh1010 こんにちは！
いつも美容健康情報館をご覧いただき、
ありがとうございます。
今回、「美容健康情報館」では、
美肌を保ちながら上手にダイエット
出来る方法をご紹介いたします。
いろいろなダイエットで痩せる方法はありますが、
その代償として、肌がカサカサ、シワシワに
なってしまうのでは、ダイエットするのも
躊躇しますよね。
ダイエットをしても、美肌を保ち、綺麗に痩せられる
方法をいくつかご紹介出来たらと思います。
＜急激に痩せない＞
当たり前のようですが、ダイエットで痩せていくと
嬉しくなって、どんどん体重を落とそうと
思ってしまう気持ちはあります。
でも、急に痩せた場合、伸びてしまった皮膚が
戻らずシワシワになってしまう事があります。
また、急に痩せたことで、体内の水分が奪われ、
皮膚にも栄養が行き渡らず、カサカサ・シワシワに
なることも。
そして、急激に痩せると、体がそのことを
異常と感じ、元に戻そうとしてリバウンド
してしまうこともありますので、急激な
ダイエットは厳禁です。
＜どれくらいのペースで痩せるのが理想的か＞
1ヶ月に体重の5％以内のダイエットが
理想的とされています。
例えば、50㎏の人で2.5㎏、
60kgの人であれば3Kgまでを
1ヶ月で落とすのが理想的ということです。
無理せず、コツコツと、5％以内の
ダイエットを目安にしていきましょう。
＜理想的なダイエット法＞
1：セロトニンを分泌させる
セロトニンという脳内の神経伝達物質が
あります。
このセロトニンは、美肌とダイエットに
大切なストレスに打ち勝つための
重要な物質です。
別名「幸せホルモン」と言われています。
このセロトニンをしっかり分泌させることで、
ストレス太り、過食などが減り、肌荒れ防止、
ホルモンバランスを整えるなどの効果があります。
逆にセロトニンが不足すると、疲労感増大、
イライラする、向上心低下、意欲低下、
協調性欠如、うつ、不眠、過食といった
症状が出現してきます。
「セロトニンをしっかり出すには？」
・日光を浴びる
日光を浴びることで、セロトニンが分泌されます。
とくに朝日を浴びると体内から分泌されるため、
起床後、30分位が重要ですので、朝起きたら
まずカーテンを開け、その間に日光を15～30分位
浴びるのが理想的です。
・必須アミノ酸のトリプトファンを摂る
セロトニンは脳内で作られると前述しましたが、
その材料として必須アミノ酸のトリプトファンという
物質が必要となります。
このトリプトファンは体内で生成できないので、
食事から摂らなければなりません。
食べ物から摂取したトリプトファンは、
日中は脳内でセロトニンに変化し、
夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。
そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や
睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。
トリプトファンが多い食材は、豆腐・納豆・味噌・
しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルト
などの乳製品、鰹、まぐろの赤身、鮭、米などの
穀類などです。
その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナ
にも含まれています。
・適度な有酸素運動をする
セロトニンを分泌させるには、
脳を活性化させる必要があり、
それには水泳、ジョギング、ウォーキングなど、
体を単調に動かし続ける有酸素運動を
するのがお薦めです。
2：体とお肌に良い油を摂取する
油＝ダイエットに天敵と思いがちですが、
油を抜くと肌がカサカサになったり、
便秘になって、その結果むくみやすくなり、
代謝が落ちたりと、美肌と健康にとって
かえって逆効果です。
では、良い油とは、オメガ3系と呼ばれる
「不飽和脂肪酸」です。
不飽和脂肪酸は、イワシやアジ、サバ、さんまなどの
青魚にも多く含まれています。
シソ油やえごま油などをサラダやパスタに
かけたりしても良いと思いますので、日常の食事に
良い油を摂るように心がけましょう。
3：スイーツを控える
やはり、甘いものは美肌とダイエットの大敵です。
高カロリーなものが多いため脂肪になりやすいうえ、
糖質を摂り過ぎると肌が糖化し、黄みがかった
くすみが出たり、シワやたるみができやすくなり、
肌老化が促進すると言われています。
たまに自分へのご褒美にとるのはいいのですが、
ダイエットをしながら美肌を保ちたいのなら、
控えましょう。
いかがでしたか？
単にダイエットをする、
単に美肌を目指すのは出来ますが、
ダイエットをしていても、
美肌は保たれるように、頑張ってみてください。
